古くから富裕層の住宅地として発展を遂げた鶴見の寺谷地区。
その丘の上の町並みに見事に調和し、趣きを感じさせる18戸の邸宅を、自然環境に溶け込みながら緩やかな集合体として設計された邸宅風賃貸集合住宅。
東側に広がる街並みを見下ろす開放的な眺望。
西側に控える長い時を経て形成された豊かな杜。
鶴見駅西口より徒歩5分という利便性を備えた比類なきロケーションに悠然と佇む。それが『杜山邸』です。
関東大震災時も大きな被害の無かった強固な地盤の上に立つ堅牢な低層RC構造。
安心、安全を約束する各戸別のセキュリティーシステム、リモコンシャッター付駐車場等の万全のセキュリティを採用しております。
比類なきロケーションに建つ杜山邸。
そこにはこの場所でしか味わうことに出来ない上質な空間があります。
トリプレックス（3層構造）、メゾネット住戸、スキップフロアー住戸の立体空間を楽しみながら、眺望と採光に最大限に考慮した多彩な住戸プランが特徴です。
丘陵地の東斜面の中腹に位置しているため、東側が大きく開け、横浜から川崎を通って東京へと続く京浜地区の街並みを広く望むことが出来ます。全ての住戸は約1.5ｍの高さにあるコートからアプローチし、1階住戸が道路面から1.6ｍの高さから始まっています。そのため、東側住戸は低層階からでも眺望を楽しむことができます。日の出から夜景まで、変わりゆく景観を眺めながらの暮らしが待っています。
西側には昔からある大樹をそのまま残し、斜面をロックガーデン風に整地しました。東側には道路を含む共用部に自然石を敷き込み、随所に山採りの自然樹を中心とした植栽を施し、杜に包まれた公園の中に生活するイメージとなります。エントランスを抜けたコートには竹を植え、敷地内のどこでも緑を感じることができ、各住戸のルーフテラスに上がれば、湾岸部からの風を受けながら自然と一体となった至福の時間を過ごすことができます。
東西の大きな特徴を持つ立地を生かすため、東側と西側の住戸では考え方が異なります。
東側住戸では、高台からの雄大な景観を思う存分味わうため、東面に大きな開口部を設け、1階部分を地盤より約1.6ｍ上げることによりプライバシーの確保に配慮しています。間取りにおいてはメゾネットやスキップフロアーによる変化に富んだ空間で生活シーンに彩を与えています。
西側住戸では珍しいトリプレット（3層住戸）を一部採用。ライトアップ可能な西斜面のロックガーデンを楽しみながら、東面を全面ガラスにすることにより充分な採光を確保しています。テラスハウス形式の住戸のため、上下階を気にすることなく生活できる戸建住宅感覚での暮らし方が可能です。全ての住戸はルーフテラスを有し、アウトドアスペースとして様々な用途で使用することができます。
日々の生活を楽しみは安心と安全があってこそ得られるものです。オートロックや6台のビデオカメラによる監視はもちろん、綜合警備保障との個別セキュリティーシステムを全住戸に採用し、不審者による侵入をセンサーで感知し素早く対応いたします。
駐車場にはリモコン付きシャッターを設け、外部からの侵入を防ぎます。また、外構照明も多く設置し、夜間でも安心して帰宅できるような配慮がなされています。
建物は外部空間と一体となって価値を増すという考え方のもと、外構には季節によって表情を変える自然樹を中心とした植栽を配置しました。西側の大樹と共に四季の移ろいを楽しむことができます。各住戸には展望台のような景観を楽しむ専用ルーフテラスや、露天風呂にいる様な感覚の外部空間とつながる浴室を多く採用し、ゆったりとくつろいでいただけるスペースを確保しています。
高級住宅地に位置するロケーション、豊かな共用部、万全のセキュリティー、そして床暖房や在来浴室等の充実した設備機器。
上質と呼ぶにふさわしい空間が待っています。
| 物件名 | 杜山邸（TOZANTEI） |
| 構造規模 | RC造 地下1階 地上3階建 |
| 設計 | 加藤晴司建築設計事務所 |
| 施工 | 田中土建工業株式会社 |
| 戸数 | 住戸18戸 |
| 設備 | 防犯カメラ・宅配ボックス・オートロック インターフォン・冷暖房・ガスキッチン 浴室暖房乾燥機（24時間換気機能付） オートバス（追焚き機能付） 暖房便座 ガス湯沸し器 ＡＬＳＯＫセキュリティシステム 光ファイバーインターネット（VDSL配線方式・別途契約要） ＣＡＴＶ（YOUTV・別途契約要） ＢＳ・ＣＳ（CATV経由・別途契約要） |
| 駐車場 | あり |
| 駐輪場 | あり |
〒230-0015
神奈川県横浜市鶴見区寺谷２丁目３−２
ＪＲ京浜東北線「鶴見」駅徒歩８分
京浜急行線「京急鶴見」駅徒歩１１分
